海を目指せ、海を鳴らせ

 

 

渡辺翔太くん、28歳のお誕生日おめでとうございます。

 


28歳だ。めちゃめちゃ大人やん。深澤さん、佐久間さんが28歳になり、渡辺くんもそろそろ28歳になるな~と呑気に思っていたらもう誕生日。気づけば冬。早い。ほぼ同世代だからか「28歳」という響きにめちゃめちゃキュンときてしまう。27歳と28歳って全然違うじゃん。いや28歳って、めちゃめちゃ大人じゃん(2回目)

 

 


27歳の渡辺くんはデビューして、2枚目のシングルも出て、ananの表紙飾って初めての創刊前重版したりソロで美容雑誌に掲載されたり、デビューコンサートしたり、その他にもたくさん初の仕事をしていたなという印象です。そりゃデビューした年なんだから当たり前なのかも知れないけど、こういった状況で初めての仕事があるということはすごいことだと思う。渡辺くんってこんなに素直なんだ、とか、こんなに楽しそうな顔するんだ、とか、こうういう人なんだ、人間らしくて素敵な人だな、とか、テキストやテレビやラジオで色々な側面を知って、触れて、本当に楽しい1年間だった。わたしが楽しくてどうするんだ、って話だけど、本当に楽しかった。ずっとドキドキしてた。

 

 

 

わたしは渡辺くんの人間らしい部分が大好きです。仕事に対しても表現に対しても何かを伝えていくことにしても、試行錯誤していく姿がすごく好きです。怖かったって言われていた頃も、イキってたな~と頭を抱えた頃も、大人に噛みついていた頃も、ずっと何かにぶつかっていたんだろうなと思います。押しつぶされそうな状況に抗っていたのかもしれない。昔のことを話題に出されるのが苦手なところも好きだよ。いまならもうちょっとうまくやれるのにな~って、むず痒そうな顔してるのが好き。わたしが後輩でも一生言い続けちゃうもんね、反応が可愛いから。

 

 

 

今はきっと、踊ること、歌うこと、ジャニーズであること、Snow Manでいること、渡辺翔太であることを受け止めて、自分のやりたいことが出来てる。無理したり飾っているわけじゃなくて、「渡辺翔太」としてアイドルをしてる。それがめちゃくちゃ嬉しいんです。そりゃアイドルたるもの本当のことは言えないし、作らなきゃいけない姿だってあるのかもしれないけど。「アイドルはこうあるべき」「こうしていた方がいいのか」って固まってしまう時期を抜けて「自分がアイドルであるからにはこうしたい」を突き詰める過程を見ることが出来ているなってすごく思おう。贅沢だよね。普段の生活でも楽しく仕事してる大人ってかっこいいじゃないですか。仕事って楽しくないけどそれを続けるくらいなら、楽しさを見つける。やらされるんじゃなくて、目の前のことに自分の意思で向き合い続けるのって誰にでも出来るわけじゃない。だけど渡辺くんは、自分の努力や経験に対して嘘をつかないし、いまある環境や能力を常に分析して課題に向けて努力する。それが楽しいって顔してるのがすごくすごくかっこいい。

 

 

 

今年は去年よりも渡辺くんの「美容」が様々なメディアに取り上げられ、ananのソロ表紙飾って、美容に関するソロインタビューに触れることも多かった。その中で、自分が美容を通して自信が沸いてきたことを教えてくれることがほとんどだった気がする。個性が無い、って思ってた自分に、個性として認められるものが出来たのが嬉しい、と。渡辺くんは自分の変化を都度都度教えてくれますよね。心情の変化を正直に言葉にしてくれるのが嬉しくて、anan読んだときちょっと泣いた。そして個性がないことは自分のコンプレックスであったはずなのにそれを言葉に出来るのは強いと思った。個性がついたことで沸いた自信が渡辺くんのダンスや歌の表現からも溢れ出てる。自信があるが故のかっこいい大人の色気が渡辺くんから出てる。肩の力を抜いて余裕がある。そう思ったのはKISSIN’ MY LIPS Mステパステルスーツの回で、2番冒頭にがなりを入れてきたこと。それまで自らアレンジを加えるってことはほとんど見かけたことがなかったから、本当に衝撃的だった。生放送でも力み過ぎずに楽しんでいるんだな、そんな余裕をもてるくらいに強くなっているんだと、心臓をぶち抜かれました。最初はバランス力の高い大人だと思っていたけど、最近は20代後半男性の経験に基づいた「人の色気」がどんどん出てきてて心臓に悪い。いくつあっても足りない。恋です。

 

 

自信に溢れた渡辺くんの2D.2D.も最高だった。初日はずっと「ウワ~渡辺くんめっちゃ生きてる人だ~!」ってぞくぞくしてた。渡辺くんのパフォーマンスって枠からはみ出さないというか、渡辺翔太の要素をあまり足さないなって沼落ち当初は思ってたんですけど、今は渡辺くんが表現するものに渡辺くんの感情が乗っかってる。歌にもダンスにも。いま表現してるのが楽しいんですよって、何かのテキストでも言ってた気がするけど、楽しんでるっていうのが身体全体からわかる。「生きてる~!」って思った。挨拶もね、不思議だねって言ってたのが、怒られちゃうけど悔しいし寂しいになり、最終日には「Snow Manなめんなふざけんなゴルァ」だもん。あの表情絶対忘れたくないな。渡辺くんは強い。しっかり言葉に出来るのは強いよ。渡辺くんの言葉の選び方やその温度がすごくすごく好きだ。これから先、どうなっていくんだろうね。変わっていくのって面白いしかっこいいし最高だな。

 

 

 


わたしは関ジャニ∞の大倉くんも応援しているんですが、ここ最近、渡辺くんと大倉くんの考え方が似ているというツイートが増えてきたような気がして、渡辺くんを好きになったのってしょうがなかったんだな~と笑ってしまいました。抗いようのない運命。どちらも推しであるけどその似てると思う感覚を言葉にするのって超難しい。ふたりとも物事に対して「何故?」を問う人ではあるのかな。結果そのものだけでなく、その結果に辿り着いた過程が気になる人。あと自分の発言の温度感やニュアンスと影響力を踏まえた上での言葉選びが上手。そんな気がします。似てるのはわかるんだけどうまく言えないから、こういうところが似てるってツイートにいつも首がもげるぐらい頷いてる。しかしまぁ、彗星のごとく現れた渡辺くんに一瞬で心を奪われて、大倉くんと渡辺くんの共通点ってなんだろうな、この人のこと推しって言ってもいいのかなって結構真剣に考えていたのに、このタイミングでその答えが出ちゃうとは。サマパラで「まもりたい」歌ってたのが唯一の共通点だと思ってたよ。あれも面白かった、意味わからんかった。なんでまもりたいにした?って今でも思ってるよ。ただ、大倉くんと渡辺くんは別人だし、似ているから好きになったっていうよりは、好きになったら似てたくらいの感じなので、重ねて見てしまうことはほどほどにしないとですね。でもわがままを言ってしまうと、いつかふたりでラジオでしゃべってるのが見てみたい。いきなりドッヂで戦って欲しい。ふたりで足つぼマッサージされててほしい。ゲラ同士でぎゃはぎゃは笑ってるの超見たい。早く関ジャニ∞Snow Manが一緒にバラエティ出てほしい。これは言霊なので叶います。

 

 

 


渡辺くんが28歳で過ごす1年間はどんな1年になるのかな。やったことない仕事に携わることが増えて、変わらず肌が綺麗で、たくさん歌を歌って、人間らしい言葉をたくさん発して、自信を付けて、またかっこいい大人になっていくんだろうな。こんな予想を軽々と超えていくくらいの人になっていくんだろう。28歳もたくさん笑っていてほしい。たくさん愛されていてほしい。健康でいてほしい。誰の期待でもなく自分の期待のためにその道を進んでいてほしい。

 

 

 

繰り返しになりますが、


渡辺くん、28歳のお誕生日おめでとうございます。この1年が渡辺くんにとって素晴らしい1年となりますように。大好きです。いつもありがとう。幸せでいてね。

 

 

 


いや〜しかし今回も今回で散らかった内容になった~!むずかしい~!読みづらくてわけわからなくてごめん渡辺くん~!とにかくすきだよ~!

 

 

 

 

 

 

最後に、渡辺くんに歌ってほしい曲を添えて。歌声もそうだし、この曲の歌詞の暖かくて自由なところが渡辺くんだと毎回思う。だいすきな曲です。

 

 

cinema staff 「borka」MV(major 2nd full album「Drums,Bass,2(to)Guitars」 lead track)

 

 

「飛べなくても責めやしないよ 暁の空に歌っていよう」