渡辺くんのanan単独表紙が嬉しい話

 

 

渡辺くんが明日8/19発売のananの表紙を飾る。

 

『モテコスメ大賞』を特集するananの表紙。この大賞を特集する際、男性がひとりで表紙を飾ることは初めてのこと。「素の顔、粧いの顔」というテーマで、日々のスキンケアやメイクアップに焦点を当てたグラビアも掲載される。

 

 

 

まずはとにかく、

渡辺くん、単独表紙決定、本当におめでとうございます!!!!!!!!!

 

 

 


いや〜、ほんとにね。おめでとうと嬉しいとすごいとかっこいいなと、色々な気持ちが混ざってる。おめでとうございます。何度も何度も伝えたくなる。嬉しくてロック画面表紙の画像にしちゃったもんね。このはてブ発表された日からちまちま書いてたんだけど気づいたら前日(ほぼ当日)だった。言葉が全然まとまらなかった。書けてよかった。

 

 

 

 


 

美容に取り組んできた渡辺くんが、美をテーマにした雑誌の表紙を単独で飾ること。それが1番嬉しい。渡辺くんがずっと続けてきたこと、向き合ってきたことが誰かに認められて形に残ること。表紙を飾るほど業界で注目され、自分の口からも発信してきた結果なんだろう。いろいろな場所で美容について喋っていたのを知ってる。それが伝わってたんだ。すごい。嬉しい。

 

 

 

次に嬉しいのは、社会がこれから変わっていくひとつのきっかけに渡辺くんがなるかもしれない、なっていくんだという期待をされているということ。ananの美容を特集する記事の表紙は男女で飾ってきた中で、渡辺くんが初めて単独で飾るのだ。本当にすごい。めちゃくちゃ嬉しかった。いまの社会ではまだメイクも美容も女性のものなんだけど、これからは男性も、そしてもっと先は性別にこだわらず各個人のものになっていくんだろう。その突破口に渡辺くんがなるんだってのが痺れる。きっと本人はそこまで意識してないだろうし、勝手に私が期待しているだけかもしれない。だけど、渡辺くんが美容という存在が女性に限ったものだと考えてないのはコメントからもよくわかった。それもめちゃくちゃ嬉しかった。

 

 


『美容は男女問わず、自分に自信をもたらしてくれるもの。男としてのナチュラルな美容の追求をお伝えしたいです』

 


男女問わずという言葉が出ること。そしてそれが自信をもたらすものなんだと言えることが、すごくかっこいいなと思った。渡辺くんも美容を突き詰めることで自信がついたひとりだから、こういった言葉が選べるんだって感動した。わたしはこの言葉に救われたんだよね。救われたというか、過去を振り返って肯定出来たというか、納得したっていうのが1番近いのかもしれない。

 

 

わたしは社会人になるまでメイクもスキンケアもまともにしたことがなくて、社会人になってからようやくメイクをし始めた。でもそれは全然楽しくなくて、マナーとして女性としてしなきゃいけないメイクだった。その後、当時お付き合いしてた人とお別れしたんだけど、それが本当にむかついて悔しくて。そこでようやく、メイクで綺麗になったろ!って思って色々研究してるうちに楽しくなって、「自分が楽しいメイク」が出来るようになった。そして渡辺くんに出会ってスキンケアもこだわるようになった。服も髪型だって全部そうで、楽しくなったのはつい最近のこと。

 

 

この記憶を振り返ったとき、自分が楽しいなって思うようなメイクやスキンケアなどの「美容」が自信をつけるきっかけになったなって思った。誰かのためじゃなくて、自分のテンションをあげるためにやってる。テンションが上がると自信がつく。なんだか無敵になった気がして、堂々と出来る。たまに言われる「それ誰のためにするメイクなの?」って、そんなのは自分のためなんだよね。メイクも服も髪型も全部自分のため。

 

周りよりきっと遅いスタートだし、何もしてなかった過去を恥ずかしく思うことも勿体ないなって思うこともある。でも渡辺くんは女性だけの話にしなかったし、当然のことともしなかった。過去を責められた気がしなくて、本当に勝手にだけど救われた。何もしてないことで言われたこともあったしさ。でもやらなきゃいけないって言わない渡辺くん好きだなって思ったの。

 

 

 

あくまで推測なんだけど、渡辺くんって6人だった頃、自分に個性が無いって言う発言をしてたけど、結構コンプレックスにしてたんじゃないかな。筋トレやアニメ、勉強など周りの個性も強い中で じゃあ自分に何が出来るのか?自分が向き合っていけるものってなんだ?っていうところと戦ってきたんだと思う。自意識高い?って思うこともあったけどそういうのって自信がない故の過剰な反応もあるし。その中で、美容に出会ってどんどん結果が出る(肌が綺麗になったり周りから褒められたり何使ってるのか聞かれたり)ようになって、すごく自信になったんだろな。あと、単純に楽しそうだった!あれ飲み始めたあれやり始めたって言ってはしゃいでるの可愛いなって思ってた。そういう話もまた聞けるのかな。楽しみだな。

 

 

渡辺くんには歌もあるし、言葉を選ぶのもうまいし面白いしツッコミもキレキレだし、個性が無いなんて思わないのはオタクの心情だしまぁ何より新規だししらないことも多いよなとは思うんだけど…これらって見えないし測りづらい能力だから自信に繋がりづらかったのかもしれない。その分肌は育てた分だけ結果が出るから自信に繋がりやすかったと思うし、ひとつ自信がつけば他のことに自信がつきやすくなって歌も面白さにも自信がついてきたんじゃないかな〜と最近感じる。

 

 

 


単独で表紙、ということがそれだけで素晴らしいことだけど、更にanan創刊以来初の販売前重版。

 

本当に規模が大きくてあまり実感がない。わたしに実感ないのは当然なのかもだけど。でもすごい。ananという歴史の深い雑誌で初めての記録を作ること。しかもグループじゃなくてソロ表紙。渡辺くんのソロ表紙。正直に言えば、目黒くんの表紙が重版したりグループの表紙も重版したりで、渡辺くんにも重版の記録がつくといいなぁ、とはぼんやり思ってた。でもそれを周りに強制したりするのは違うから、色々な人が興味を持って手にとった結果が重版だったら嬉しいなって考えてたんだけど、まさか販売前に重版ってさ。実物がない状態だから文字だけの情報で実感がないというのが素直な感想なんだけど、本当に嬉しいよね〜!!!!!

 

 

 

繰り返しになってしまうけど、社会が性別を越えようとジェンダーレスを掲げ始め、個人としての生き方が追い求められていくこの時代で、美容特集の表紙を渡辺くんが飾ることの意味はやっぱり大きいし、重版になるほどの人気や期待もある。単純に渡辺くんが好きだから買うって人も、もしかしたら渡辺くんが美容にこだわる人だからって、美容について異性に対して違和感を持たなくなるかもしれない。そういうきっかけであることがやっぱり嬉しいし、すごいことだと思ってる。社会的なシンボルになることを背負わせるつもりはないんだけど、でもやっぱり期待してしまう。渡辺くんには好きなペースで楽しく美容追いかけてて欲し〜な〜

 

 

 

 

 

 

 

 

めちゃめちゃ緊張してる。本屋やコンビニや色々なところに渡辺くんの表紙のananが並ぶんだよ。すごいじゃん。お祭りじゃん。

 


予告やポスターの写真を見て逆に憂鬱になってきた。爆イケだもん。いやわかってたけど。かっこいいのも最高なのも素敵なのもわかってましたけど!!!!!精神的なダメージを必ず受けることにめちゃ憂鬱になってる。見たいけど見たくない。ネタバレも踏みたくない、みたいな。ちゃんと見るけど。今年いっぱいはひきづってると思うので優しくしてください。

 

 

 

 


殴り書きだし気持ちがまとまりきらなかったのが悔しいんだけどまた読んだ後にも嬉しかった気持ちとの答え合わせをしてゆっくり書けたらいいな〜と思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとにほんとに渡辺くん単独表紙、販売前重版おめでとうございます!!!!!!anan楽しみにしてます!!!!!!!だいすき!!!!!!!!