推しのいた生活2019

 

2019年12月31日になりました。今年も終わりですね!マリウスが落下したのを心配して始まった年ももう終わるわけです。ほんと1年早い。

 

  

2019年は推しグループが増える、というかなり衝撃的な年でした。関ジャニ∞を好きになって数年。関ジュにどっぷりつかることはあったけど、まさかここにきて東京ジュニア、ましてはSnow ManTravis Japanにハマるなんて思ってもみなかった。だって、昔のSnow Manの印象はみんな襟足長くて髪色明るくてオラオラでいかつかったから。オラオラしたグループって好みじゃなかった(小声) Travis Japanだってのえしめしずは知ってたけど、気付いたら松松いるし。1番謎なのが、両方グループ名やメンバーは知ってた中の唯一知らなかった渡辺くんもうみちゃんを推していること。1番好きにならないはずの人たちだったのに!突然!ハマった!!でも、渡辺くんもうみちゃんも好きになれてよかった。人生潤ってる。嬉しい。

  

 

正直、すのとら好きになった当初はジュニアを推すことにめちゃくちゃ抵抗があった。いやここでジュニア?ここでスノトラ!?ちゃんと応援出来るのか?ってすごく悩んだ。それに、ジュニアを馬鹿にしてた気持ちもなかったとは言い切れなかった。デビューしてないんでしょ、って悪い考えだってあった。でも、7月に腹筋太鼓が音楽番組で披露されたときに考えががらっと変わった。この人たちがすき、応援するって口に出していく覚悟が決まった。デビューしてるしてないじゃなく、わたしはこの人たちの未来を見たい。この人たちが進んでいく、選んでいくものを見たいと思ったから、色々な言い訳をするのはやめました。

 

すのはその後デビューが決定したけど変わらず応援するし、トラジャだってこんなにかっこよくなっていく様子から目が離せない。ハイハイ猪狩さんの今後だって超楽しみ。高校生だよ猪狩さん。あんな逸材いないからね。関西からはなにわちゃんもAぇだっているんだから。ジュニア界隈楽しい!みんな幸せになろうな!去年の自分にジュニア沼に落ちたよなんて言ったって信じてくれないだろうけど、今はもう、楽しいって胸張って言えるから。彼らに出会えて、楽しいことを更に知れた1年でした。オタクアカも作って、お友達も出来たしね。虚妄ばっかりしてたけど(笑)

 

 

 

 

楽しいことだけじゃなく、これまで応援してきた関ジャニ∞にも再び大きな出来事があり、モチベーションだとか応援する自信とか、全くなくなってしまった時期がありました。マジで9月しんどかった。今でもお知らせ見た時のことを鮮明に思い出す。ファンがいなかったらこの人たちはもっとやりたいことが出来たのかな、今まで応援してきたのは間違いだったのかなぁって何回も考えた。彼らを追い続けてもしんどいだけじゃんって嫌になったりもした。だけど、彼らは強い人だったからそれすらも受け止めてくれて、ゆっくりでいいとさえ言った。すばるの時は見せなかったしんどそうな顔だって、今回は見せてくれたように思う。だからわたしはこの人たちがしてきたあらゆる選択を正解にしたい、しよう、と決めました。

 

わたしは「関ジャニ∞」という概念が好きなんです。それは人数の問題じゃない。「関ジャニ∞」が続いていく限り、応援したいものは変わらないんだよなって、思ったんです。もうね、大倉くんやみんなの悲しい顔見たくない。ぼち夜でも言ってた、ここ数年しんどかったって言葉が今でも胸に突き刺さってて、ファンがつらい以前に、本人たちが1番つらいに決まってるのに、あんなに笑って元気でいて、こんな弱音を吐いている場合じゃないって思った。大倉くんが笑ってるのがすき、幸せでいてほしい。だから大倉くんの幸せがアイドルでないならば、それだって仕方ないって覚悟も決めてる。でも彼らは約束してくれたらから。もう次は終わりにする、って。だから終わりが来ないように、正解を沢山つくっていきます。ドームだってまた、連れていきたい。そりゃアリーナでだって見たいけど、今だってエイトにはドームが似合うよ。

 

 

すばるとにしきどさんの今のこと、全然許せてなくて。許すとかいう話でもないんだけどさ。ふたりの曲も聞けなければ活動内容も知りたくないし、みんななんで応援出来るのかなって不思議な気持ちがまだ少しだけある。彼らが裏切ったわけじゃないってわかっていても、どうしても置いて行かれたって思ってしまう。もうメンバーと関わらないで欲しいってめちゃくちゃ思う。でも、そのうちふたりのことも応援できるようになるのかな。2020年の今頃は7人まるっと愛せていますように。

 

 

 

 

 

まとまりもなくダラダラ書いてしまったけど、今年はとにかく覚悟と決意の年でした。誰かを好きだと声に出すことも、応援することも、簡単じゃないって思った1年。応援させてもらってる、ってことも忘れたくない。 

 

 

義務が積み重なったらオタク活動って楽しくない。応援したいグループが増えたら特にだと思う。だからこそ、ポリシーは持つことにしてるし、誰の応援方法も否定したくない。お金出すことが全てではない。要望出すことも全てじゃない。こうしないとファンじゃない、ってつまんない。オタクは権利だからね。って書いとかないと自分が追い詰められそう(笑) エイトもすのもトラジャもみーんな、応援したい子たちには幸せになってもらえるよう、来年もお仕事とオタ活がんばります。稼ぐぞー!

 

 

以上!ありがとう2019年!バイバイ!!

 

 

泡になった、スーベニア

 

 

中学生の私は山田くんが好きな駆け出しのジャニーズオタクだった。

 

 

 

 

ある日、インターネットをぐるぐると見回っていた時にイッツマイソウルのPVと出会う。カウボーイ風なのに超短パン、むちむちの足。

 

 

 

「あーこれが関ジャニ∞か。そういえばMステでジャンプと一緒に歌ってたなぁ。」

 

 

 

その頃は関西のお兄ちゃんたちだ、という印象しかなかった。だけど不思議なことにそれから関ジャニ∞の動画をしばしば見るようになっていた。

 

 

 

 

 

そして巡り合ったtornの映像。かっこいい音楽にかっこいい人が踊ってる!赤いスーツの人!歌うま!と、目を引かれたのが大倉くんでした。そこから一瞬で担降りを経験し、ライブDVDやCDを買い、コンサートに行き、気がつけば10年。好きになった当時の大倉くんの年齢も超え、5年、8年、10年と彼らの節目を経て、今年で15年を迎えた。

 

 

 

 

ずっと同じ熱量で好きでいれたわけじゃ無いし、去年から今年にかけてはつらい話もあったり自分自身も他のグループを好きになったりとモチベーションがかなり下がっていた。このままエイトや大倉くんを好きでいられるのかな、なんて考えることも多かった。そんな中迎えた7/19十五祭、名古屋初日。

 

 

 

 

めちゃくちゃ最高なコンサートだった。

 

 

 

 

 

好きでいられるかなぁって悩んでた自分は一瞬で消えた。ほんとこれ。俺のアイドル。

 

 

 

 

 

始まりから終わりまで、大好きな関ジャニ∞がそこにいた。もう一度見たいと願った曲や沢山踊るエイトもバンドの曲も、大好きなエイトが詰まっていた。ヤスくんが踊ってたよ!ブリュレも1秒KissもBoNもmasterpieceも、、masterpieceはジュークボックスで上から降りてくるエイトを何度も見たから懐かしすぎた。アコースティック花であれもロリコスもな、、挙げたらきりないくらい、大好きな曲がたくさん詰まってた。

 

 

 

 

いやーーー何よりまた二人の花見れちゃうなんてね。初めて行ったパッチコンのこと思い出しちゃったよ。当時と同じ白スーツ。映像化しなかったことをめちゃくちゃ恨んでた。あの指先までのしなやかなダンスよ!大倉くんってめちゃくちゃダンス上手いんだよ知ってた?手足長いし無敵なんだよ?ちょーーー好き

 

 

 

 

 

 

LIFEの映像、大倉くんのソロパートの時には今までのその場面がスライドショーされてた。これまで幾度となく見てきた大好きな瞬間。大倉くんのドラムの一番好きなとこ。

 

 

 

 

 

「エイトを好きになれてよかった。」と、コンサートを見るたびに思うけど、今年は特にそう思った。

 

 

 

この人たちは、つらかったことも苦しかったことも悲しかったことも全部全部思い出なんだ。あの時しんどかったなぁ、なんて笑って振り返ることだって出来るんだ。この人たちは「関ジャニ∞」でいる20年近く、ずっと楽しかったんだな。

 

 

 

 

 

正直、グッズに赤とピンクがあるの見て、すごい複雑な気分だった。6人でやっていくってあなた達が言うのに、こっちは乗り越えようとしてるのに、なんでそんな縋ったような真似するの、って思ってた。でも彼らからすれば、その色だって関ジャニ∞の歴史で、思い出で、なかったことにしたくないことで、縋っているとかそういうことじゃない。間違いなく「関ジャニ∞」の15年を作り上げてきた2色だから。

 

 

 

 

 

 

週刊誌とかで色々言われてるの超ダルいし、モチベーションがないならやらなくてもって正直思う。それがわかっちゃうのがつらいから。何より、大倉くんにはずっと笑っていてほしい。その場所がエイトじゃないならしょうがない。絶対も永遠ももうないのだから。人間だしさ。幸せでいて欲しいよ。でも、何かを選んだことを後悔しない、絶対正解になるように私は応援していたい。

 

 

 

 

 

大倉くんはずっとずっとかっこいいままでした。勿論エイトも、よこもしんごもまるちゃんもやすくんも亮ちゃんも。関ジャニ∞に出会えてよかった。人生ずっとハッピーです。

 

 

 

 

 

 

デビュー15年おめでとう。たくさん楽しいことをありがとう。これからも、よろしくお願いします。

 

 

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これ、9月22日に更新しようと思ってたんだ。更新しとこう。

 

 

 

永遠なんてない。

 

 

 

 

 

気づいたら雪原にいた話

2019年5月。私はSnow Man沼に落ちました。

 

 

 

これまで自軍関ジャニ∞を筆頭に、関西沼で暮らしていた私にとってこんな日が来るなんて。

 

 

 

 

 

Snow Manが凄いのは色々な媒体で知っていた。だけど1月にあった増員の時、関西沼の私はこうじが何故、とあまり肯定出来なかった気持ちもあったのです。それがどうして今こうなったのか。全てのきっかけはすのちゅーぶの阿部ちゃん先生でした。興味をひかれた私はYouTubeを開き、辿り着いた阿部ちゃん先生転校生回にて彼に出会ってしまったのです。 

 

 

 

 

 

「えっ!この人やばい!超顔いいのに頭悪い!冷えてる!なんか令和冷えてるんだけど!何者!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、塩顔イケメン渡辺翔太さんに出会ってしまったのです。あとtといえばthank youのわたなべさん。阿部ちゃん先生に「絶望的な辞書だな」と言わしめる彼の脳内。この人ほんとにやばい。これは好きになったわ。

 

 

 

 

 

しかしSnow Manの存在を知っていたとは言え、そもそも私はわたなべさんをしっかり認識していませんでした。調べればある程度情報が得られる現代社会。塩顔イケボシナモロール、綺麗好きでイプサを使いこなしサプリやトマトジュースを飲むツルスベ肌の持ち主、ピンキーリングをよく付けてるピアスは左に2つ、同じグループのだてさまはゆり組の幼馴染、先輩や後輩にいじられ怒られる人たらし。キャラ設定盛りすぎじゃない?大丈夫?

 

 

 

 

 

 

自軍のおじさんたちはバンドがメインだし激しく踊ったりアクロバットはしない。それを知った上で好きだったし応援していたけど、やっぱりジャニーズが好きな以上かっこいいダンスやアクロバットが見たくなる。ZIG ZAG LOVEやParty!Party!Party!のダンス動画を見て、すごく痺れた。ライブでは歌って踊って飛んで跳ねて、体力お化けじゃん。背景の彼らの努力を思い浮かべたら胸がいっぱいになった。関西ばっかりがつらいと思ってた自分を恥じた。簡単に今の位置に来れるわけない。みんなそれぞれの場所で戦っているんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、この1ヶ月で情報局にも島テレビにも登録しラジオ聴いたり昔の少クラひっぱり出したりと、久しぶりに前のめりなヲタク業(当社比)に励んでいます。すのちゅーぶやら定期的な供給が多くてほんと助かる〜!楽しい〜!!まだまだきっと賛否が多いのかなって思うけど、彼らがグループでも個々でも選んだ決断に対して私が何も言える立場じゃないから、その先に笑顔が溢れるように応援していたいと思います。

 

 

 

 

オタクやらせてくれてありがとう!これからもよろしくお願いします!

めんどくさいのが愛だろ

一発目って何書くのかわかんないよね。そもそも誰も見ていないわけだし。誰に向けてるんだよって話だし。自己紹介わざわざするのも重いし、だからってだらだら自論を述べたって意味もなくてさ。

 

わたしの思う愛について、わたしが伝えたい愛について。そしてなにより言語化から逃げないために。

 

ちえのわ / 東京スカパラダイスオーケストラ